卓球 女子ダブルス
真田&下山(日本航空)快挙 ベスト4!!
準決勝で涙。
まさに快挙だ!!
日本航空・真田&下山コンビが女子ダブルス準々決勝、横浜隼人高(神奈川)に3-2で勝ち、ベスト4進出した。
(写真)続く準決勝では四天王寺高(大阪)に0-3と屈したが、上昇気流に乗ったS・Sコンビの戦いぶりは感動を与えた。
自転車競技 開幕 8/6
スプリント 中島詩音選手(甲府工)
準々決勝進出!!
自転車競技のトラック・レースが開幕。
8/6~8まで、笛吹市・境川競輪場で行われる。
スプリント予選に中島詩音選手(なかじま しおん・甲府工2年・山梨北中出身)が登場。
※スプリント予選
競技場(400m)を2周走る種目で、ゴール前200mの全力疾走によるタイムを個々に計測し、スプリント・トーナメントに進む上12名を決定する。
中島選手、11秒361(自己ベスト)の10位で予選通過。1/8決勝へ進出。
レース前、スタッフの運ぶクーラーBOXがバンク上で転倒。大量の氷が散乱するハプニング。
中島選手「少し動揺した」が、向かい風の中、軽快に駆け抜けた。
1/8決勝トーナメント。
※決勝トーナメント
「トラック・レースの華」とも呼ばれる1対1の対戦となる。スタート後は前を走る競技者が後ろの選手の動きを見ながら走るためにゆっくりと走行するケースが多く見受けられるが、一瞬のタイミングを計ってダッシュをして逃げ切り勝ちを狙ったり、ギリギリまで我慢し、スプリント勝負に持ち込んだりと戦法はさまざま。1/4決勝トーナメント以降は3回戦制になり、2勝した方が次に進む。力とテクニックのぶつかりあい、ゴール手前の爆発的なスプリント合戦とさまざまな駆け引きが見所。
1/8決勝は1対1の対戦。中島選手は、梶原大地選手(かじはら だいち・福岡/祐誠高2年)に競り負けた。結果、1/8決勝敗者復活戦へ。
敗者復活戦は3選手で競い、1位のみが1/4決勝進む。
写真はその敗者復活戦。3選手で1位を競った。
中島選手「後ろの選手を意識し過ぎた」後方の選手とけん制し合う間に、もう一人が抜け出す。
「ヤバイ!こんなことしている場合じゃない」とラスト300m、前方を猛追!
ラスト200m、ここからが中島選手の真骨頂。7~8mあった差が見る見る縮まる。
そしてゴール前、見事に差した!!
「入賞が確定し、ホッとしている。ここ2週間、200mの練習を徹底的にしてきた。持ち味が発揮できた」
8/7の1/4決勝へ進出。
兄は同じインターハイ出場選手で、ウエイトリフティング62kg級6位の中島緑夢選手(日川高3年)
兄からは「俺が取れなかったメダルを絶対取ってくれ」と激励された。
その舞台への望みを繋いだ。
スプリント予選 姜 長宏選手(峡南高2年)
姜 長宏選手(しょう ちょうこん・峡南高2年・甲府南中出身)
タイムは11秒723で25位。予選通過ならず。
「後半落ちた。まだ2年生なので来年は決勝へ進出する!」
ケイリン1回戦
山下直人選手(甲府工高2年)・雨宮功樹選手(笛吹高3年)2回戦進出
山下直人選手(やました なおと・甲府工2年・甲府南西中出身)
予選第1組を2着で2回戦へ。
「想い通りの展開。地元の声援は力になった。決勝を目指します!」
2回戦は8/7 10:35~
※ケイリン
競争競技。6~7名の選手が抽選により横一列に並び、号砲によってスタートし、5周回で着順を競う。
雨宮功樹選手(あめみや こうき・笛吹高3年・石和中出身)
予選第2組で4着、敗者復活戦で2回戦へ。
「地元山梨そして笛吹なので、決勝へ進みたい」
女子公開競技(ケイリン1回戦) 後藤晃子選手(笛吹高3年)
公開競技で女子ケイリンが行われた。
県勢からは、後藤晃子選手(左から2番目ピンク・ごとう あきこ・笛吹高3年・甲府東中出身)が出場し、10位(12名出場)
「2回目のインターハイは楽しかった」
「3年間色々あった。当初は女子部員もいたが、徐々に退部。女子1人になり、男子ばかりで不安があったが仲良くなれた」
「将来は保育士になりたい。自転車は趣味で続けたい」
✿✿✿バンクに咲いたひまわりの輪✿✿✿
佐藤千晶選手(さとう ちあき・東京/日本女子体育大学附属二階堂高・3年)
高橋智香選手(たかはし ちか・愛知/学校法人桜丘学園桜丘高・2年)
藤後莉早選手(とうご りさ・兵庫/県立飾磨工業高・2年)
右・小林彩乃選手(こばやし あやの・群馬/前橋工業高・2年)
左・後藤選手、目を閉じちゃってごめん。
🚲フトモモ・選手権🚲
鈴木雅大選手(愛知/愛工大名電高・3年)
東佑紀選手(福岡/祐誠高3年)
大濵光貴選手(沖縄/北中城高3年)
太田尚希選手(熊本/千原台高2年)
福原徹也選手(兵庫/飾磨工高3年)