5月8日(日)
16:00 速報
ゴールデングランプリ陸上
男子400mH
野澤啓佑 48秒67 優勝!
五輪派遣設定記録 突破!
ゴール後、タイム表示が“48.86”に見えて
一度は「ワー」と悔しがった。
もう一度確認すると“48.67”
「本当に嬉しかったです!」
日本の反対側・リオがグッと近づいた瞬間だ。
5/3静岡国際で自己ベストを更新し、
今大会は派遣設定記録を出すことだけに集中。
レースは前半からスピードに乗り、
静岡国際でバランスを崩した5台目、
そして6.7台目も上手く流れた。
課題の終盤も良く粘りフィニッシュ。
2大会連続の自己ベスト更新に
「高点数を付けたい」
これで6月の日本選手権、
上位入賞でリオが有力に。
「選手権では優勝して確実にします!」
少し早いが五輪の展望を聞いてみた。
「予選突破、準決勝進出する
力をつけたい。
そのためには48秒台前半を
コンスタントに出すこと。
更に47秒台を出さないと戦えない。
まずは次の試合でセカンド記録
がどれだけ出せるか、
そして10台目のハードルを
越えてからの走力を上げたい」
舞台は整った。
6月の日本選手権で
山梨の巨星が
リオへ羽ばたく。
5月8日(日)
セイコーゴールデングランプリ陸上
リオデジャネイロ五輪
代表選手選考競技会
於:川崎市等々力競技場
男子400mH 決勝
野澤啓佑
(ミズノ-早大-巨摩高)
Road To RIO
15:40 号砲!
5/3静岡国際で49秒07の
自己ベストを更新。
今日はリオ切符獲得へ優位となる
派遣設定記録(48秒74)、
そして大会優勝を狙う!
(※野澤選手は既に参加標準記録
49秒40をクリア)
◎選考基準
1)内定条件
①派遣設定記録を満たし、
日本選手権(6月)8位以内の
成績を収めた最上位の競技者
②参加標準記録(49秒40)を満たした
日本選手権(6月)の優勝者
2)日本選手権終了時点の選考基準
①日本選手権において8位以内の成績を収め、
派遣設定記録を満たした競技者
②日本選手権において3位以内の成績を収め、
参加標準記録を満たした競技者
③2016日本グランプリシリーズ
(神戸・和歌山・広島・静岡。
※既に終了。野澤選手は静岡にて優勝)
またはゴールデングランプリにおいて
日本人1位の成績を収め、
参加標準記録を満たした競技者
5月5日(立夏)
普及記録会のサブトラック。
ひとり立つ、古屋日奈子(塩山2)
印象的でした。夏は来ぬ。
普及記録会から「山梨はひとつ」
八田、韮崎西、櫛形で、
チーム山梨です。
5月5日(マイル劇場)
小瀬カーニバル(4/30)
フィナーレ4×400mR
「走って・つって・笑顔」
レスキュー隊は、甲府工業
ハズシのリレーは、韮崎
手当ての、身延
マイルは、☺スマイル。
5月4日(みどりの日)
5/3 中学陸上普及記録会
Photoハイライト
共通女子100mA決勝
※バックストレート使用
同着1位(着差無し)風+2.5m
珊瑚菜帆(南部2/右)12秒90
古屋日奈子(塩山2/左)12秒90
共通男子100mA決勝
珊瑚龍之介(南部3)11秒26
※バックストレート +1.4m
右は、2位 村松星哉(石和3)
11秒47
共通男子400mタイムレース
1位 功刀友貴(甲府北3)
53秒35 🏆自己ベスト
共通男子3000m決勝
1位 小林拓登(上条3)
9分35秒83 ※ラスト1周
共通男子1500m
1位 橘田翔(笛南2)
4分23秒97
共通女子砲丸投
1位 古畑羽菜(押原3)
10m21※唯一の10mプッシュ
1年女子100m決勝
1位 神田つぐみ(石和1)
14秒22(+1.4m)
1年男子100m決勝
1位 飯田一真(甲西1)
13秒00(+2.3m)
5月3日(次元上昇)
中学普及記録会(小瀬)
細田弥々(GON SPORTS)
女子走高跳 1位 1m60
自己ベストを10cm更新して、
次元上昇!
160を1回でクリアー、163に
挑むが、失敗。
全中標準記録突破だが、
指定大会でないため、切符獲得は、
次回持ち越し。
身長163.8cm、山梨南中2年。
※163のバーに立つ。
5月3日(火・祝)
第32回静岡国際陸上
男子400mH
タイムレース(4組)
野澤啓佑
(ミズノ-早大-巨摩高)
49秒07 1位
野澤選手の自己ベストは49秒08
(昨年9月全日本実業団)。
五輪派遣設定記録は48秒74。
調子も良く「8秒台を狙っていたので悔しい。しかし
自己ベストを更新したことは、しっかり受け止めた
い。次に繋がるレースでした」
前半の3台目までスピードに乗り良い走り。
5台目で「詰まってしまい、バランスを崩して
体が浮いた」
後半はスタミナが切れ
「もう一歩が行けなかった」
「8秒台を出さないと世界では戦えない」
今日はまだ8割の完成度。
しかしこの時期の自己ベスト更新に手応えを感じた。
今年は例年にない冬季トレーニングに取り組み、
良い状態で3月のシーズンを迎えた。
シーズン中と同じスピードの走力練習を積み、
3台目まで14歩の設定を13歩に変更した。
14歩の時はリラックスして入れた分、
スピード感がなかった。
冬季練習の結果、スピードがつき
13歩で合うようになる。
「来週8日のゴールデングランプリにも出場します。
設定記録を出したい」
リオ切符を獲得するには、
セイコーゴールデングランプリ陸上(5/8川崎)か
日本選手権(6/24~26名古屋)で派遣設定記録を出
し、日本選手権で優勝する。⇒確定
セイコーゴールデングランプリ陸上か
日本選手権で派遣設定記録を出し、
日本選手権で3位以内。⇒選考
課題は“まだしっくりこない”後半の動きにある。
勝負の日本選手権まで
乳酸系のトレーニングで追い込み、
最後のスタミナを上げる。
「このまま良い状態をキープし、最後の日本選手権で
リオを決めます!」
県総体を控える山梨県高校生アスリートに向けて、
パワーメッセージを頂きました。
「一人でも多く陸上選手が増えて、山梨の陸上が盛
り上がって欲しい。僕も頑張りますので、皆さんも頑
張ってください!」
巨摩高校時代の恩師・小林直樹先生(巨摩高陸上部監
督)には、「今があるのも小林先生のおかげ。リオを
決めて恩返しをしたいです」
5月3日(火・祝)
16:00 速報
静岡国際陸上
男子400mH
野澤啓佑
(ミズノ-早大-巨摩高)
49秒07 1位
五輪派遣設定記録に
届かずも
自己ベスト更新!
5月3日(火・祝)
第32回静岡国際陸上
エコパスタジアム(袋井市)
12:00 曇り 23℃
男子400mH(タイムレース4組)
野澤啓佑
(ミズノ-早大-巨摩高)
リオ切符へ 14:25 出走!
4組 6レーン
五輪 派遣設定記録:48秒74
野澤選手自己ベスト記録:49秒08
「調子はいいです」