インターハイ 直前情報
3年連続・3回目のインターハイへ!「Boys, be ambitious!」
右から、
間 美也子(ハザマ ミヤコ・3年/甲府南西中出身・バレーボール)
一瀬 智加(イチノセ チカ・3年/甲府南西中出身・陸上 長距離)
秋山 遥(アキヤマ ハルカ・2年/甲府南西中出身・バトミントン)
矢崎 麻由子(ヤザキ マユコ・2年/山梨北中出身・ハンドボール)
一昨年インターハイ(新潟開催) 15位
前 回インターハイ(大分開催) 15位
知識・経験とも豊富で、神奈川開催という”地の利”を生かし、入賞を狙える位置にいる。
競技としての登山、また”山”の魅力について語ってくれた。
登山競技は、100点満点からの減点方式で順位が決まる。
審査項目は、
①体力 ②歩行技術 ③装備 ④テントの設営・撤収 ⑤炊事
⑥気象(天気図の作成と解析及びペーパーテスト)
⑦自然観察(読図、地形と植生の観察)
⑧行動計画・記録 ⑨救急 ⑩マナー
3泊4日の行程、一瞬たりとも気が抜けない、”体力と知力と品性”を問われる山行である。
隊列は、基本的に1列で、
先頭:一瀬(写真右から2番目)気象担当/「足元注意」「頭上注意」
※落石には、特に注意して「落(ラク)」と声を出す。
「山に染まる。非日常の体験と景色が好き」
2番手:間(写真右)自然観察担当/読図(ドクズ)※4日間行程で10
か所のチェックポイントが有り、その地点を地図に落とし込む。
最も点差のつく項目。
「山は、みんなで行き、全部自分たちでやる。そこが好き」
3番手:矢崎(写真左)救急担当/「頂上、景色、テント泊、開放感、仲
間とワイワイ。魅力がいっぱい」
4番手:秋山(写真左から2番目)ペーパーテスト担当/「小さい頃から
親に連れられ”キノコ狩り”で山に入る。みんなで登った山を、普
段眺められる」
全員一致で「一言で言うと、楽しい」
この4人に、減点無し!健闘を祈る。
陸上競技(7/30~8/3・山梨中銀スタジアム)
7/19(土) 陸上「山梨グランプリ1st」山梨中銀スタジアムで
この日、会場に青沼選手がいた。やり投競技がなかったので、山梨学院高キャプテンとして、応援に専念していた。
「インターハイ70m越えに向け、感覚をつかむために、投てきの本数を増やし、投げ込んでいます」
投てき陣のリーダー、満を持して8月2日、登場する。
男子 砲丸投 雨宮巧選手 8/1 12:15~
雨宮巧選手(あめみや たくみ・巨摩高・2年)
「関東大会ではすごく緊張したが、今回はその時の経験や地元開催ということもあり、平常心」
「投てき時に上半身が遅れるので、本番までに安定させたい」
最新高校ランキング19位。
大好きな‟甘酒”を力に、まずは予選通過記録15m20突破を目指す。
男子 ハンマー投 栄野比ホセ選手 7/30 12:50~
栄野比ホセ選手(えのび ほせ・山梨農林高・2年)
「気持ちは上がってきている」
「ターンの時、左足に体重が上手く乗っていない。その修正に励んでいる」
予選通過(56m)を第一目標に、58m越えを目指す。
日系ペルー人の両親が作る、美味しいペルー料理がパワーの源。
VAMOS!
男子 走高跳 水越海選手 8/2 10:00~
水越海選手(みずこし かい・上野原高・3年)
左足首の怪我を押して出場した関東大会では3位(1m98)
全国上位を狙える実力者。長引くこの怪我が最大の敵か。
「体調はすごく良いが、足が耐えてくれない。足に負担を掛けないように調整中」
‟爆弾”を抱えているため全力跳躍の回数は制限されるが、1本集中で目標の2m07と入賞を狙う(予選通過記録2m03)
インターハイ3年連続出場。
過去2回予選落ちの悔しさをバネに、この夏 飛躍する。
7/19「山梨グランプリ1st」
この日も、跳んでました! 走ってました!
走幅跳:写真は2本目の跳躍、6m89、トップ記録でした。
「助走は良いが、踏み切りの感触が良くない」
「調子は悪くない」
100m:8レーン、風+1・2m、10秒96
「血管キレそうです!」・・・場内アナウンス絶叫
「8種の870点に相当します!」・・・場内アナウンス興奮
インターハイ陸上、県勢の先陣を務める、大エース。
山田美衣選手(右、駿台甲府高2年/駿小時代からのチームメイト・衣川佳奈選手と)
7/19「山梨グランプリ1st」会場にて。
朝一番の4×100mリレーに出場。その後、右フトモモに違和感を覚え、大事をとる。
山梨・短距離陣のため、頼みます、2年生!
女子走幅跳 近藤祐未選手・剱持クリア選手 8/2 12:10~
近藤祐未選手 7/19「山梨グランプリ1st」の跳躍
剱持クリア選手 7/19「山梨グランプリ1st」
近藤祐未選手(右・こんどう ゆみ・山梨学院高・3年・県選手権チャンピオン)
剱持クリア選手(左・けんもち くりあ・山梨学院高・2年・県高校総体チャンピオン)
期待の跳躍コンビ。二人揃ってインターハイ出場。
近藤選手「気持ち・体調とも良い」
「問題は着地。腰が落ちないように修正したい」
目標は6m。
剱持選手「助走のピッチが上がらない。本番まで短距離の練習を集中的に
する」
「まずは予選突破だけを考えている」※予選通過記録5m75
「6m30を跳びます」とキッパリ。
ボート(7/31~8/3・河口湖漕艇場)
男子舵手つきクォドルブル 吉田高 7/31 8:20~
※舵手つきクォドルプル:1人で2本のオールを持つ4人漕ぎの艇。舵手(だしゅ・船の舵取り役)が付く。総勢5名。直線1000mのコース。
※クォドルプル:英語で「4人乗り」の意味のボート用語。
左から
流石伸之輔選手(さすが しんのすけ・1年・勝山中出身)
土屋夏彦選手(つちや なつひこ・2年・河口湖北中出身)
藤井拓弥選手(ふじい たくや・2年・河口湖北中出身)
梶原聖選手(かじはら しょう・3年・主将・河口湖北中出身)
堀内駿選手(ほりうち しゅん・2年・河口湖北中出身)
高村信音選手(たかむら しおん・1年・山中湖中出身)
目標「ひとつでも上を目指す。地元の応援に応えたい」
2年生・3年生(土屋選手、藤井選手、梶原選手、堀内選手)は保育園から一緒(大石保育園~大石小~河口湖北中~吉田高)
団結力がチームの強み。
インターハイのために設備も充実
新しい船 新しい桟橋 消波装置も設置
女子舵手つきクォドルプル 吉田高 7/31 14:04~
※舵手つきクォドルプル:1人で2本のオールを持つ4人漕ぎの艇。舵手(だしゅ・船の舵取り役)が付く。総勢5名。直線1000mのコース。
※クォドルプル:英語で「4人乗り」の意味のボート用語。
左から、
安田早苗選手(やすだ さなえ・1年・忍野中出身)
流石章代選手(さすが あきよ・2年・湖南中出身)
小佐野萌子選手(おさの もえこ・3年・主将・勝山中出身)
渡邊花穂選手(わたなべ かほ・2年・河口湖北中出身)
渡辺紀佳選手(わたなべ あやか・3年・湖南中出身)
目標タイムは3分40秒前半。
「この5人で色々な壁を乗り越えてきた。結束力は簡単に壊れない。是非、決勝に残りたい」
女子シングルスカル 吉田高 渡邊華乃選手 7/31 11:00~
※シングルスカル:1人が2本のオールを漕ぐ競技用ボートのこと。1人漕ぎ。直線1000mのコース。
※スカル:英語で「両手に一本ずつオールを持つ」という意味のボート用語。
渡邊華乃選手(わたなべ かの・3年・湖南中出身)
インターハイ県予選2週間前までは、舵手つきクォドルプルの舵手(舵取り役)。しかし「高校最後の晴れ舞台は漕ぎたかった」と漕手へのポジション変更を先生に志願。予選にシングルスカルで出場し優勝。
インターハイでは、4分10秒と決勝進出が目標(自己ベスト4分18秒)
1ストローク(一回の漕ぎ)が長いのが特徴で、スタートダッシュで相手をリードする。反面、急ぎすぎて自分のペースを崩してしまう点と後半のスタミナ不足が課題。
「いかにキツイ場面で頑張れるか」
7/23日~25日の合宿で課題に取り組む。
練習の賜物!
男子舵手つきクォドルブル 富士河口湖高 7/31 12:20~
※舵手つきクォドルプル:1人で2本のオールを持つ4人漕ぎの艇。舵手(だしゅ・船の舵取り役)が付く。総勢5名。直線1000mのコース。
※クォドルプル:英語で「4人乗り」の意味のボート用語。
前列左・渡邊響選手(わたなべ ひびき・3年・下吉田中出身)
前列中央・松浦充孝選手(まつうら みつのり・3年・湖南中出身)
前列右・池田光輝選手(いけだ こうき・3年・吉田中出身)
後列左・モレノ アンディ選手(3年・吉田中出身)
後列左から2番目・古谷旭選手(ふるたに あさひ・3年・主将・湖南中出身)
後列右から2番目・河内広人選手(かわうち ひろと・3年・湖南中出身)
後列右・堀内一輝選手(ほりうち かずき・2年・河口湖北中出身)
目標の3分12秒を切れば、決勝進出が見えてくる。
「河口湖の特性で練習時間が限られるが、ホーム河口湖を味方にして決勝へ行く!」
河口湖は日中、横風が吹くなど気象変化が激しい。そのため練習時間が限られる。風の少ない早朝(6時~)が中心となる。
またボート競技は、その会場の水深・水温・水質・水密度などに左右される。一般的には水深の浅い方が良いタイムが出るという。河口湖は水深が深く、冷たいのでタイムが出づらいそうだ。このような自然とも戦わなければならない。
毎日通う河口湖。
地の利を活かし、上位に食い込んで欲しい。
男子ダブルスカル 富士河口湖高 7/31 11:48~
※ダブルスカル:2人の選手が、オールを1人2本ずつ計4本で漕ぐボート。直線1000mのコース。
※スカル:英語で「両手に一本ずつオールを持つ」という意味のボート用語。
宮下龍征選手(左・みやした りゅうせい・2年・吉田中出身)
堀内友聖選手(中央・ほりうち ゆうせい・3年・河口湖北中出身)
中村瑞希選手(右・なかむら みずき・3年・河口湖北中出身)
「目標は10位以内。3分30秒を切る!」
男子シングルスカル 富士河口湖高 宮澤秀敏選手 7/31 7:24~
※シングルスカル:1人が2本のオールを漕ぐ競技用ボートのこと。1人漕ぎ。直線1000mのコース。
※スカル:英語で「両手に一本ずつオールを持つ」という意味のボート用語。
宮澤秀敏選手(みやざわ ひでとし・3年・勝山中出身)
「得意なスタートでリードしたい。ラストが苦手だが、‟根性”で乗り切る」
「3分45秒は出したい。まずは準決勝進出」
女子舵手つきクォドルプル 富士河口湖高 7/31 12:12~
※舵手つきクォドルプル:1人で2本のオールを持つ4人漕ぎの艇。舵手(だしゅ・船の舵取り役)が付く。総勢5名。直線1000mのコース。
※クォドルプル:英語で「4人乗り」の意味のボート用語。
前列左から
古屋海砂選手(ふるや みさ・3年・湖南中出身)
中村香穂留選手(なかむら かほる・3年・吉田中出身)
天野芽衣選手(あまの めい・河口湖北中出身)
後列左から
市川妃奈子選手(いちかわ ひなこ・3年・河口湖北中出身)
渡邉樹莉選手(わたなべ じゅり・3年・湖南中出身)
曽根さやか選手(そね さやか・2年・下吉田中出身)
外川夢子選手(とがわ ゆめこ・3年・湖南中出身)
目標は3分40秒を切って、決勝進出。
「競技だけではなく、全国から来る方々に河口湖の魅力を知ってもらい、それぞれの地元で伝えて頂けるように、おもてなしの心で迎え入れたい」
女子ダブルスカル 富士河口湖高 7/31 9:40~
※ダブルスカル:2人の選手が、オールを1人2本ずつ計4本で漕ぐボート。直線1000mのコース。
※スカル:英語で「両手に一本ずつオールを持つ」という意味のボート用語。
佐藤翼選手(左・さとう つばさ・3年・吉田中出身)
相澤可奈子選手(中央・あいざわ かなこ・3年・湖南中出身)
渡邊鈴選手(右・わたなべ れい・3年・湖南中出身)
「前半のスピードを後半も維持できるように、残りの時間で体力強化を図りたい」
目標は4分を切り、決勝進出。
女子シングルスカル 富士河口湖高 飯坂仁美選手 7/31 7:00~
※シングルスカル:1人が2本のオールを漕ぐ競技用ボートのこと。1人漕ぎ。直線1000mのコース。
※スカル:英語で「両手に一本ずつオールを持つ」という意味のボート用語。
飯坂仁美選手(いいざか ひとみ・3年・湖南中出身)
「体が小さいのでレンジ(漕ぐ範囲)も小さい。しかしその分スピードを上げ回転を多くして勝負。4分10秒を切りたい」(自己ベスト4分19秒)
10位以内が目標。
男子ダブルスカル 富士北稜高 7/31 13:56~
※ダブルスカル:2人の選手が、オールを1人2本ずつ計4本で漕ぐボート。直線1000mのコース。
※スカル:英語で「両手に一本ずつオールを持つ」という意味のボート用語。
萱沼章選手(左・かやぬま しょう・3年・下吉田中出身)
三浦秀和選手(中央・みうら ひでかず・3年・主将・河口湖北中出身)
早川圭選手(右・はやかわ けい・2年・河口湖北中出身)
「3分30秒前半を出して、準決勝には進みたい」
男子シングルスカル 富士北稜高 鈴木優介選手 7/31 13:24~
※シングルスカル:1人が2本のオールを漕ぐ競技用ボートのこと。1人漕ぎ。直線1000mのコース。
※スカル:英語で「両手に一本ずつオールを持つ」という意味のボート用語。
鈴木優介選手(すずき ゆうすけ・3年・吉田中出身)
「自己ベスト3分58秒の更新!」
まずは予選突破して、準々決勝進出を狙う。
ウエイトリフティング 男子(8/2~8/5・山梨市民総合体育館)
日川高
前列左・大原魁斗選手(おおはら かいと・3年・塩山中出身・56kg級出場/8月3日)
前列中央・島袋匡継選手(しまぶくろ まさひで・3年・主将・都留二中出身・85kg級出場/8月4日)
前列右・中嶋緑夢選手(なかじま ぐりむ・3年・山梨北中出身・62kg級出場/8月2日)
後列左・杉田圭輔選手(すぎた けいすけ・3年・山梨北中出身・62kg級出場/8月2日)
後列中央・雨宮玄剛選手(あめみや げんご・3年・山梨北中出身・94kg級出場/8月5日)
後列右・久保田謙選手(くぼた けん・3年・塩山中出身・105kg級出場/8月5日)
バドミントン (8/2~8/6・千葉市ポートアリーナ、他)
女子団体 甲斐清和高 8/2 登場
女子ダブルス 甲斐清和高 脇田渉夢選手・中込瑞希選手 8/4 登場
女子シングルス 甲斐清和高 脇田渉夢選手・内田有香選手 8/5 登場
■女子団体に出場
前列左から、
内田有香選手(うちだ ゆうか・1年・勝沼中出身)
大森蒼生選手(おおもり あおい・3年・主将/マネージャー・鰍沢中出身)
丸茂詩歩選手(まるも しほ・2年・甲府東中出身)
福村悠夏選手(ふくむら はるか・1年・千葉県市原市/辰巳台中出身)
後列左から、
脇田渉夢選手(わきた あむ・2年・千葉県市原市/有秋中出身)
瀬下瑠花選手(せした るか・1年・千葉県千葉市/轟町中出身)
田草川里沙選手(たくさがわ りさ・2年・増穂中出身)
中込瑞希選手(なかごみ みずき・2年・甲西中出身)
インターハイ4年連続26回目の出場。
「2年生主体のチームだが昨年のインターハイ経験者を軸に、まずは一回戦突破が目標」
実践形式のメニューとメンタルトレーニングで万全の準備を図る。
■女子ダブルスに出場
脇田選手・中込選手
「ここからは試合を意識して練習する。あとは基礎打ちの徹底」
目標は優勝!
■女子シングルスに出場
脇田選手「優勝を目指します!」
内田選手「ベスト16が目標」かぼちゃ料理が大好きな期待の1年生。
新体操(8/8・東京・国立代々木競技場第一体育館)
男子個人競技 甲府工高 内藤優雅選手 8/8 登場
内藤優雅選手(ないとう ゆうが・3年・八田中出身)
「クラブ」「スティック」の2種目合計得点により順位が決定。
「ノーミスで、各種目9点は取りたい」
「体力UPを図る」