7月14日(いっそ熱病)
灼熱の国体選考会 初日
於:山梨中銀スタジアム
2日目は16(月/祝)
9:30 競技開始の気温33°
13:00 36.5°
グラウンドコンディションが伝えら
れる度に目はうつろ。測定は日陰の
温度と聞いて、気が遠くなりました。
この過酷な条件下、第73回国体への
熱い挑戦会がくりひろげられた。
写真は、成年女子・少年女子Aの
5000mWから、優勝した渡辺愛梨
(身延高2)、給水所で。
7/14 初日ハイライト
飯野摩耶(第一生命グループ/
東京農大/韮崎高/白根巨摩中/
今年度日本選手権1500m6位)
成年女子1500mに帰郷参戦。
エントリーが1名だったため、
少年女子Bとの同時レースになった。
現役レジェンドとの共走、華やかな
レースになりました。
来週、長野黒姫高原合宿。そして、
8月には約1ヶ月間に及ぶ大分阿蘇
合宿が控えている。
東京2020までRun with You‼
少年共通女子円盤投
①深沢萌絵(身延3)36m08
🏆国体参加標準記録B突破
※標準記録B 35m62
関東高校2位で三重インターハイを
決めたハンマー女王が、円盤で福井
国体切符を、ほぼ手中におさめた。
5/5県高校総体優勝時の34m89が
ベストだった。二刀流開眼か‼
少年A男子400m
①野口怜恩(身延高3)48秒87
予選 49秒10
※写真上 予選第3コーナー
写真下 決勝ゴール
※参加標準記録B 48秒64
PB 49秒50からの大躍進。
決勝前、「勝負します」と宣言した。
予告どうり前半からハイペースで、
突っ込んだ。
「第3コーナーで苦しかったが、
粘りました」
夢実現の腰巻に当確を打ちたい。
少年A男子走幅跳
①赤井悠次郎(甲府工業2)
7m04(+2.9)
公認 6m91(+0.9)
※参加標準記録B 6m90
公認記録で標準B突破‼
すでに、関東高校7m01(+0.7)
でBは突破している。
少年A女子走幅跳
①山口華枝(駿台甲府高3)
5m64(+0.6)
すでに今季、参加標準A(5m77)を
マークしている山口。
足合わせの試技3回で競技終了した。
少年B女子走幅跳
①古屋日奈子(駿台甲府高1)
5m47(0.0)
参加標準記録B(5m55)は、
突破済。今日は踏切が合わず苦戦。
7月13日(気持ち前面に)
全中通信陸上
切り拓く気持ちの好記録‼
中学共通男子3000m
①鶴田 拓(塩山3)8分59秒60
※全中参加標準記録8分57秒00
「標突目前」の快走。
写真は、会場全体応援を背に、
時計との戦いとなったラスト100m。
「最初から自分がペースをつくると
決めていました」
ベスト9分10秒82の第一人者が、
攻めの走りで切り拓いた8分台の
Newステージです。
身長161cm、松里小の出身です。
「肩に降る雨の冷たさは
生きろと叫ぶ誰かの声」
女子7種競技 最終800m走破、
三吉南緒(巨摩3)
男子4×400mR 予選1組
660 珊瑚龍之介(身延2/2走)
624 赤井悠次郎(甲府工2/2走)
男子4×400mR予選から、
水越将司(巨摩3)
女子4×400mR予選から、
古屋鈴子(韮崎3)
7月9日(のびゆく若木)
全中通信陸上 「標突」
現状、ただ一人の2年生
共通男子走幅跳
深沢瑞樹(早川2)
見据える先の景色
共通男子走幅跳 決勝
①深沢瑞樹(早川2)
6m65(+0.8)決勝1回目の跳躍
※全中参加標準記録 6m55
6/3 県中学選手権、
6m57(+2.5)追い風参考ながら、
彗星のごとく、鮮烈で強烈な跳躍を
みせた。
7/7 予選で6m54(-0.4)と、
「標突」まで1cmに迫った。
7/8 迎えた2日目の決勝、
早川中の先輩・砲丸の小森との、
競技同時進行となった。
決勝試技1回目、スタンドのどよめき
とともにコールされたのは、待望の
6m65だった。風は公認の+0.8m。
小森と競った「より遠くへ」、大会
2日目、早川中の特大スターマインの
饗宴(共演)となった。
一連の写真は、今回の公認
セカンドベスト、決勝2回目の、
6m53(+1.6)から。
「全校生徒27名の早川中。
その内、9名が陸上部所属だという。
熱心な指導態勢と町ぐるみの支援の
たまもの」
・・・中込和彦大会委員長 談
山梨陸上は、大きな大きな賜りもの
を授かりました。
7月9日(岡山 真澄の空へ)
全中通信陸上 「標突」
女子第1号 共通女子100mH
市川真也子(甲府南3)
初日(7/7)予選から、
6組①14秒96(-0.1)
※全中参加標準記録 14秒80
6/3 県中学選手権優勝時の、
14秒72(+1.9)の再現が求められ
た今大会。予選から記録狙いのレース
となった。記録は「標突」まで、
0秒16届かず、期待は翌日の
準決勝・決勝に持ち越された。
7/8 準決勝 風はアゲインスト
準決勝3組 ①14秒80(-0.4)
素早いハードリングと軽快なピッチ
を刻み、駆け抜けた。
感触を得たのか、電光掲示板に
祈る姿が印象に残る。
ながく感じられた正式発表。
歓喜の瞬間、はじける笑顔で観衆に
応えた。
決勝①14秒85(+0.9)
決勝後のハードル女子会です。
市川真也子(甲府南3/玉諸小)
中学2年時のベストは16秒21
100mのPB 13秒34(支部総体)
目下の課題は、りきまない事
身長 158.5cm
好物は、パスタ(トマト系)
転機が訪れたのは、中学2年の、
ジュニア・オリンピック出場時。
市川真也子の「出会いと覚醒」は、
また後日。
7月9日(通信 圧巻の有終)
第64回 全中通信陸上
2日間(7/7~8)
於:山梨中銀スタジアム
全中アタック大会第1幕終了‼
★全中参加標準記録 突破者
㊗4名誕生‼
共通男子 砲丸投(5kg)
※参加標準記録 13m00
①小森直吏(早川3)14m80
🏆大会新記録(従来13m53)
6/10 グランプリ1stでの14m95に
迫るビックプッシュを披露した。
予選・決勝でファールを除く全投てき
での「標突」は圧巻の一言に尽きる。
地元TV局の取材もはいり、華やかな
フィールドになりました。
決勝最終6回目の投てき14m70、
岡山へ鬼退治に出陣します。
7月7日(岡山全中へ)
第64回 全日本中学通信陸上
山梨県大会 開幕‼
初日、㊗全国切符第1号誕生
➡橘田幸成(甲府西3)
➡共通男子走高跳1m85
県中学総体 支部大会で、
1m83の自己ベストを跳び、
好調が伝えられていた。
そして臨んだ、この全中参加標準記録
突破指定大会。
ひとり舞台となって、たどり着いた
この高さ。試技1回目で成功した。
※参加標準記録 1m85
続いて1m88に挑戦したが失敗。
支部総体以前の公認ベストは、
1m70。ブレイクが止まらない。
舞鶴小時代は、体操に空手、そして
水泳にいそしんだ。
身長174cm、体重58kg、好物は
日本そば。
頭上11cmを制覇した橘田が、
岡山の空に舞います。
6/17 9:30
女子ハンマー投 競技開始直前。
試技順1番、深沢萌絵(身延3)の
スタンバイです。
6/16 今大会で初のALL結成
15:35 男子400mH決勝、
水越将司(巨摩3)の登場です。
バックスタンド、第3コーナー最寄り。
祈りの「山梨はひとつ」です。
初日(6/15)
男子4×100mR予選3組
甲府工業と甲府南、3走から4走。
6月25日(桂♥大輪の花)
日本選手権 初出場、
齊藤莉奈(山梨学院大3/桂高)
200で見事開花 日本6位‼
★県新記録樹立★
連戦にもハート♥ピース
5/3 静岡国際陸上
200mで24秒25(+0.6)の
県新記録で快走
5/27 関東インカレ1部
200m④24秒03(+4.2)
6/16 日本学生個人
100m決勝⑥12秒07(+1.1)
準決勝で11秒97(+0.3)
そして、資格記録24秒25で臨んだ
初の日本選手権でした。
※以下、写真はその予選2組から。
日本選手権 200m予選2組
④齊藤莉奈(山梨学院大3)
24秒36(+1.0)
①は昨年の日本選手権者の
市川華菜(ミズノ/愛知)
+2で決勝進出をきめました。
200m決勝
⑥齊藤莉奈(山梨学院大/桂高)
24秒19(+1.1)
★県新記録誕生★
2ヶ月連続の記録更新です。
やまなし200m、23秒台突入まで、
秒読み態勢に入った瞬間です。
6月25日(Thiking
Long Jump)
山口華枝(駿台甲府3)の
日本選手権、
浮上の手がかりつかむ。
6/22 17:30 於:山口市
日本選手権 初日、女子走幅跳決勝
エントリー23名が、大型スクリーン
で紹介された。
試技順5番目、1回目
5m72(+0.6)
2回目 ファール
全体的に記録が低調だったため、
ベスト8狙いの一発に賭けた。
目視だが5m90越えの跳躍も、
無情の赤旗があがる。
3回目
5m36(-0.4)
「腰を入れてみました。リキミで
つぶれてしまった」
5m85でエイトに残れただけに、
2回目が悔やまれた。
蓄積された疲労も解消され、
足も軽かったという。
入賞はのがしたが、
「あと3回跳べたら、絶対に6mいけた」
日本選手権の大舞台で学び、
心身ともにリフレッシュした山口、
「ナンバーワンしかいらない」
を胸に三重インハイに向かう。
6月20日(華の日本選手権)
22日開幕 第102回
日本陸上選手権(山口市)
県勢6名、唯一の高校生
山口華枝(駿台甲府3)参戦‼
資格記録6m07(山梨県記録)で
臨む2回目の日本選手権。
県高校総体、関東高校陸上と歴戦し、
疲れはピークの状態だが、
三重インターハイ悲願の優勝への
前哨戦となる大舞台だ。
写真は、関東高校陸上から
記録は5m69(+0.0)と不本意な
結果だが、そのポテンシャルの高さで
「華の乱」を期待する。
6月19日(明日 靴が
かわいたら)
関東高校陸上 最終日6/18
三吉南緒(巨摩3)
本種100mHで不覚も、
7種で銀、三重インハイ決める‼
★握りこぶしの県高校新記録★
6/17 9:30 100mH
14秒20(-0.1)950点
全体でダントツ、2位に0.41秒差。
6/17 11:00 走高跳
1m57 701点
全体3位の握りこぶし。
6/17 14:00 砲丸投
8m31 419点
全体10位
6/17 17:00 200m
25秒81(-0.1)814点
全体2位
6/18 9:30 走幅跳
5m28(+1.5)637点
全体4位
6/18 11:30 やり投
29m06 459点
全体10位
6/18 14:30 800m
2分26秒04 743点
万感の握りこぶしのゴール
総合 ②4723点★県高校新記録誕生
※従来県記録 自身の4532点
雨おもき 天の無情か、
100mH予選で、まさかの敗退。
レース中盤、ハードルに乗り上げて
しまった。7種競技続行は、絶望的と
思われた。その15分後、三吉は、
ピッチに戻った。走幅跳の最終試技、
その後、やり投、そして総合2位で
臨んだ七種最終、雨の800mの舞台。
根性の握りこぶしに、
陸上の神は微笑んだ。
そして「新 天下統一」に立ち上がる。
6月19日(駒沢 千葉 前橋)
関東高校陸上 最終日6/18
小笠原朱里(山梨学院3)
3000m 3年連続優勝★★★
女子3000m決勝
①小笠原朱里(山梨学院3)
9分12秒64 3連覇達成
「タイムより順位狙いでした。
レースプランは、1000mの入りを
ゆっくり。2000m以降に、どれだけ
頑張れるか・・・でした。とりあえず
ほっとしています」
6月17日(日)
前橋 速報14:00
関東高校陸上3日目
4投目のターンです。
「1投目の45m08で安心しきって
しまい、2・3投目は崩れてしまった。
ベスト8に進み、後輩2人(望月舞夏、
丹澤美海)に背中をたたいてもらい、
緊張を持ち直し切り替えることが
出来ました。4投目は、言われた事が
全部実現できたと思います。
(※姿勢を低く、腹筋を意識して、
入りに気を付ける)」
この関東大会には、家族は来ていない。
娘のインハイ切符獲得を信じて、
三重での応援を準備しているそうだ。
今日の深沢、笑顔のサークル・インが
印象に残る。
女子ハンマー投決勝
②深沢萌絵(身延3)
48m35 大会新記録
並びに 🏆県高校新記録
そして 🏆山梨県新記録
※従来高校記録、県記録は、自身の
持つ、46m45でした。
女子走幅跳決勝
③山口華枝(駿台甲府3)
5m69(0.0)
6月16日(土)
前橋 速報15:00
関東高校陸上2日目
男子5000m決勝
④飯澤千翔(山梨学院3)
14分15秒60