8月3日(ただ一筋に)
インターハイ陸上 2日目
飯澤千翔(山梨学院3)
男子1500m決勝
7位入賞も「悔しい」
8/3 15:45
男子1500m決勝
スタート前の流しです。いつも
最後にスタートします。
そして、胸に手をあてて。
スタート直後の進路が、きゅうくつ。
優勝したベヌエル モゲ二が
つくりだすハイペース。
入りの400m、55秒‼
800mは1分56秒でした。
飯澤は、後方集団先頭に位置します。
350m付近
750m付近
決勝16名の後方に下がりました。
予選通過タイム上位2名が、苦戦を
強いられています。
飯澤が2位で、飯澤の後ろが予選タイム
1位通過の齊藤(東北高/宮城)です。
そしてラスト1周の鐘、遂に飯澤は
最後方・・・
想定外の出来事にシャッターきれず、
ただ見守ることしか出来ませんでした。
そこからの400m、飯澤が意地を
みせました。バックストレートで
持ち前のスプリントが爆発、まくりに
まくり、7位入賞を果たしました。
⑦3分50秒30
展開がむかなかったレースか。
「悔しいですが、明日の5000m、
もう一回頑張ります」
「只管打走」
表彰式を待つ飯澤。
1500mは男女共に、南関東代表が
7位入賞で終結しました。
吉村玲美(白鵬女子/神奈川)。
彼女の背中には「一走懸命」
これは読めましたが・・・
県勢の一番バッター、
会心の出塁です‼
8月2日(翔ベ)
インターハイ陸上 開幕‼
於:伊勢市 期日:8/2~6
第1日 県勢のトップをきって、
1500m関東高校王者
飯澤千翔(山梨学院3)登場
男子1500m予選4組
※4組3着+4
②飯澤千翔(山梨学院3/右2)
3分49秒12
県高校記録(3分48秒86)に迫る
好タイムで、決勝進出‼
決勝は明日15:45号砲。
「千 翔べ誰よりも高く」
決勝は16名によって。南関東では、
ただ一人の進出となった。
7月31日(全力の700m)
市川真也子(甲府南3)
総体満喫➡初日 4×100mR
2日目 100m3本そして、
100mH3本‼
共通女子100mH決勝
①市川真也子(甲府南3)
14秒88(+1.4)
女子唯一の全中参加標準突破者。
※6/3県中学選手権14秒72(+1.9)
選手権は参加標準突破大会ではなく、
公式突破は7/8通信準決勝での
14秒80(-0.4)
総体2日目は、
共通女子100mの予選・準決・決勝、
本種の共通女子100mHで同じく3本、
100mは13秒12の自己ベストで4位
入賞と大車輪の活躍をみせた。
さすがに、本種の100mH決勝の
最終ハードルからゴールまでは、
苦しく、アゴが上がりましたが、
爽やかに勝ちきりました。
冬の強化が開花した瞬間でした。
※強化関係者談
この日、この時、この瞬間。
7月31日(最速の華)
電撃の共通女子100m
宮川蓮華(玉穂3)
12秒55(+0.5)の快走‼
共通女子100m決勝
①宮川蓮華(玉穂3/中央)
12秒55(+0.5)
※全中参加標準 12秒53
昨年の総体中学2年100m女王が、
序盤からリードを保ち、中盤以降は
伸びやかなストライドで圧勝ゴール。
通信2位の雪辱を晴らした。
7月31日(走・総力勝負)
男女4×100mR
★全中派遣校決定‼
共通女子4×100mR決勝
①玉穂 50秒55
写真右から、
1走 小川莉世(2)
2走 宮川蓮華(2)
3走 杉井爽花(3)
4走 松原優衣(3)
通信①51秒54 主要2大会制覇で
文句なしの県代表で岡山へ。
急きょの1走変更にもかかわらず、
通信優勝時から1秒短縮の快走です。
共通男子4×100mR決勝
①韮崎西 44秒44
写真右から、
1走 秋山太志(3)
2走 中澤昂久里(3)
3走 久保田結翔(3)
4走 平賀大輝(3)
7/8 通信3位の韮崎西の全中条件は、
総体優勝、同時に通信1位の甲西の
タイム45秒22を上回ることだった。
この重圧を見事はねのけ、岡山への
混戦を駆け抜けた。
7月31日(中学総体有終)
第69回 中学総体陸上
「有終の美を成す」
平成30年度 県中学総体陸上
参加校 79校
参加人数 男子654名 女子547名
2日間の頂上決戦閉幕。
※写真は、大会最終レース、
共通男子110mHを終えてた、
総体ラスト・アスリート8名。
石原秀星(甲西3)の「限界突破」
共通男子110mH準決勝
①石原秀星(甲西3/落合小)
15秒00(+1.5)
★全中参加標準突破★
※参加標準 15秒00
※決勝①15秒31(-1.8)
7/8 通信陸上優勝でマークした
15秒21(+0.9)がPBだった。
落合小学校時代は、サッカー少年。
「全中目標は14秒4台です」
石原の限界突破のハードルは高い。
身長173cm、体重60kgの好物は、
「炭水化物、とにかく米と肉です」
岡山の鬼退治に出発です。
自身の県中学記録を、
69cm上回る15m64‼
全国中学ランキングNo.1
➡小森直吏(早川3)
共通男子砲丸投決勝
①小森直吏(早川3)15m64
🏆県中学新記録 大会新記録
※従来県記録 14m95
※従来大会記録 13m85
★全中参加標準 大幅突破
※全中参加標準 13m00
今日の教えは「押せ」だった。
1投毎にコーチの指示を仰ぐ小森。
ベンチの指示は、砲丸の軌道修正。
高く上がりがちだったので、指導は
シンプルに「押せ」だった。
「3投目に欲しかったこの記録。
全国では、3投目までに
アドバンテージを握りたい」
と、指導陣も気を引き締める。
「おめでとう」の言葉も岡山で‼
7月28日(雨ニモマケズ)
第69回 県中学総体
陸上競技の部 開幕‼
🌀台風12号決戦
県中学最高峰の戦いの火ぶたが
切って落とされた。接近する台風を
考慮、競技開始を30分繰り上げ、
またタイムテーブルを若干変更して
選手ファーストのプログラムに修正
された。
※写真は、初日最終競技、
共通男子4×100mR予選3組から。
8レーン玉穂のバトンは、アンカー
村松海人(3)に渡る。この日、
村松は共通男子200mを23秒12
(-0.3)の好記録で制した。
初日ハイライト
堀部優衣(双葉3/中央)悲願V
共通女子200m決勝
①堀部優衣(双葉3)
26秒54(-1.2)自己ベスト
②宮川蓮華(玉穂3/右)
26秒62
③矢ケ崎来瞳(甲府北西3/左)
26秒65
7/8 通信200m3位(26秒98/
+0.5)の堀部が1位の宮川・2位の
矢ケ崎に逆転勝利した。
萩原けい奈(上条3)全中肉薄
共通女子走幅跳決勝
①萩原けい奈(上条3)
5m36(0.0)
※全中参加標準 5m45
7/8 通信①5m20(0.0)からの
ジャンプアップです。
無風でも届きます!
橘山莉乃(城南1)連発の大会新
1年女子800m予選2組
①橘山莉乃(城南1)2分20秒79
🏆大会新記録※従来2分21秒49
7/8 通信1年女子800mを
2分20秒87の大会新記録で優勝、
主要2大会連続の記録更新となった。
明日の決勝では、小学校時代の盟友、
小池瑠南(市川1)との一騎打が予想
され、2分10秒台への期待が膨らむ。
橘田幸成(甲府西3)その先の空へ
共通男子走高跳決勝
①橘田幸成(甲府西3)1m80
7/7 通信優勝の1m85で岡山全中
行きを確定している橘田。
写真は1m80成功試技です。
吉留優香(櫛形3)連続11m台V
共通女子砲丸投決勝
①吉留優香(櫛形3)11m15
7/7 通信①11m20 2大会とも
ただ一人の11m台をマークした。
春日居 金子眞虎(2)躍進V
2年男子走幅跳決勝
①金子眞虎(春日居2)
5m58(0.0)
ハンドボールが本種(校外クラブ)
とのこと。春日居Vが新鮮で印象に
残りました。裾野が広がります。
空中姿勢がシュート体勢に見えます。
小学王座 「信じて走れ」
1年100m 櫛形アベック優勝
女子①丸山星乃(櫛形1/写真上)
13秒15(-0.6)
男子①山本一汰(櫛形1/写真下/左)
12秒27(+1.1)
7月27日(決戦前夜)
中学総体陸上 明日開幕‼
台風に負けず、さあ行こう。
6/3 県中学選手権から、
女子4×100mR
①玉穂 50秒72
②双葉 51秒77
③櫛形 52秒24
6/3 県中学選手権から、
男子4×100mR
①韮崎西 45秒42
②甲西 45秒78
③城南 45秒92
7月26日(限界を越えろ)
中学総体陸上 明後日‼
越えてる応援、白根巨摩中。
7月25日(みんなの陸上)
中学総体陸上 あと3日
最大級部員数、石和中。
総体は、支部の名誉と学校の誇りを
かけて戦います。
通信陸上の補助員、頑張りました。
走幅跳は、吉田中。
ゼッケン回収は、甲西中。
記録表示板、櫛形中。
7月22日(譲れない王座)
県中学総体直前「ツナグ夢」
共通女子4×100mR
7/8 全中通信陸上 山梨県大会
を制したのは、玉穂中。
仲上(2)宮川(3)
杉井(3)松原(3)とつなぎ、
51秒54のフィニッシュタイム。
※全中切符は、通信陸上と中学総体
2大会の優勝チーム中、
タイム上位校に与えられる。
共通男子4×100mR
群雄割拠、混戦模様の男子。
通信王座は、甲西中の45秒22。
藤巻(3)河野(3)
石原(3)久保(3)
6位までが45秒台決着だった。
7月21日(号砲まてり)
第69回 県中学総体 迫る‼
7/28(土)・29(日)
「重ねた努力 流した汗
光り輝け」
7/8全中通信陸上 山梨県大会から
共通女子四種 最終200mを終えて。
総合優勝のゆくえは⁉
全中通信陸上 男子は、櫛形が3連覇
を果たした。
女子も櫛形が王座奪還し、
7年ぶりのアベック優勝。