平成２６年９月１４日（日）

前日の全国高校生チャレンジトライアスロンに続き、「2014オールキッズトライアスロン大会・中学生大会」が国営昭和記念公園（立川市・昭島市）で行われた。

競技は中学1年生～3年生男女共通で、

スイム：２００ｍ

バイク：１５ｋｍ

　ラン：３ｋｍ

全国から約100選手が参加し、日頃の成果を発揮した。

中学3年生男子　岩瀬大周選手（いわせ たいしゅう・山梨大学附属中学） 2位

スイム記録：2分27秒（8位）

バイク記録：25分55秒（バイク2位・3位でランへ）

ラン記録：9分38秒（ラン2位）

総合記録：37分58秒で2位入賞！

岩瀬選手「バイクは予定通りだったが、ランで動かなかった。。」

同大会2連覇中だったが（小学6、中学1年時優勝　※昨年度は大雨のため中止）今年は惜しくも2位。

目標は大きく「東京オリンピック優勝します！！」

中学2年生男子　望月満帆選手（もちづき みつほ・甲府東中）　2位！

写真　中央赤スーツ

先頭を泳ぐ望月選手。

スイム記録：2分15秒でトップ

先頭争い、望月選手（左・赤）

バイク記録：25分45秒　

2位でランへ

ラン記録：9分34秒（ラン2位）

総合記録：37分34秒の2位でフィニッシュ！

小学6年生時にも2位の好成績を残している。

夢はオリンピック出場。

「ランで勝負出来るよう、もっと強化したい」

中学2年生男子　橘田大河選手（きった たいが・笛南中）　7位　

橘田選手

総合記録：40分07秒・7位（21名エントリー）

ランでは9分49秒（ラン3位）と快走！

中学2年生女子　大澤真由選手（おおさわ まゆ・甲府北東中） 8位

大澤選手（手前）

前へ前へ

大澤選手（手前）

大澤選手

総合記録：45分00秒・8位

ランでは11分04秒（ラン4位）と健闘した。

中学1年生男子　森田克馬選手（もりた かつま・城南中） 優勝！！

スタートを待つ（左）

ヴィクトリーロードを独走！

優勝タイム：41分19秒。

得意のランで3人抜き。

小学4年時6位、小学5年時4位、そして念願の初優勝を成し遂げた。

中学1年生男子　近藤大輔選手（こんどう だいすけ・玉穂中）　8位

近藤選手（左）

総合記録：46分12秒・8位

中学1年生男子　岩瀬大知選手（いわせ だいち・山梨大学附属中）　6位

岩瀬選手（中央・赤スーツ）

総合記録：44分16秒で6位

重量挙げの「第１３回　全国女子中学校ウエイトリフティング競技選手権大会」は

８月２２日、岐阜県可児市（かに市）ウエイトリフティング場で行われた。

６３Kｇ級で、春日居中２年の藤田美紀選手が優勝した。

９月２日、春日居中を訪問して”ウエイト少女”に聞いた。

Q１、階級と記録について

「昨年は５８Kg級でエントリーして３位だった。この階級には強豪が揃ってい

る。６３Kｇ級で勝負を賭けた。スナッチ３８㌔、クリーン&ジャーク４８㌔、

トータル８６㌔。全て自己ベストを挙げられた。トータル７９㌔がベストだった

。」

Q２、勝因は

「諦めない気持ち」

「兄（※）がセコンドに付いてくれた。心強かった」

　※日川高校～立命館大学１年、もちろんウエイトリフティング選手

Q３、ウエイトをやり始めた動機は

「父が高校時代ウエイト。兄も日川高校でウエイトを始めた。大会を見に行った

時、父から、一人の競技だけどやってみるか・・・と」～小学６年から始める。

Q４、練習環境は

「テニス部に所属している。水曜日のみ、夜７時から、日川高校でウエイトの

トレーニングをさせてもらっている」

Q５、今後の目標は

「来年の全国大会で、出場階級の大会記録を塗り替えること。そして次に、

日本記録を狙いたい」

Q６、目標とする選手は

「八木かなえ選手と三宅宏実選手」

「三宅義行さん（宏実選手の父、コーチ）から、励ましてもらった。頑張る」

Q７、好きな科目は

「体育です」

Q８、”勝負メシ”は、　　好きな食べ物は、ウエイトコントロールは苦か

「大会前日は、唐揚げ！母にリクエストします！」

「ウエイトコントロールは、特に気にしない。むしろ体重キープを心掛ける」

回答に淀みがなく、実に明快。

全国制覇したウエイト少女の進撃➡マッタ（wait・ウエイト）無し！

一瞬の瞬発力勝負の重量挙げ、質問内容も一瞬で”美紀”「見切った」

スナッチ

ジャーク