1/3  第93回全国高校サッカー選手権

 

3回戦 山梨学院高 PK戦で涙。

 

山梨学院1-1前橋育英

 

                     PK 5-6

 



応援バス同行観戦記



7:55 東京・駒沢陸上競技場へ向け出発 

吹奏楽部男女約70名。

20種類の応援歌を準備!


9:40 石川サービスエリアにて休憩、富士山を望む。本日も22台のバス、約900名の学院軍団。


車内では箱根駅伝、山梨学院大学のシード権争いにも注目。


選手を支え続けてきたマネージャー4人と保護者会長・一瀬理さん(中央)。

「1-0で勝ちます!」


マネージャー左から

渡辺朱音さん(3年)、佐々木美穂さん(3年)、吉田真奈美さん(3年)、常盤ミナさん(3年)




飯島PTA会長、敵陣に切り込む!


会長「注目しているチームは?」


前橋育英選手「流通経済大柏、東福岡」


会長「山梨学院は?」


前橋育英選手「あっハイ、もちろん。。。」



1/2  第93回全国高校サッカー選手権

 

2回戦 山梨学院高 PK戦制す!!

 

山梨学院0-0岐阜工

 

                     PK 7-6




応援バス同行観戦記

 

応援テーマは「一体感」

選手と応援団が一つになって勝利を掴む。

8:55 出発(東京・駒沢陸上競技場へ)


バス23台・約900名の大応援団


チアリーダー部30名

「相手に負けない応援を笑顔で伝えます!

選手の皆さん、頑張って!」

 

後方はチアリーダー部。

 

前方の6名が写真部の皆さん。

「普段見られない選手の表情や姿を写真で伝えたい」

 

車内では応援練習も行われた。

サッカー部制作の約20種類の応援歌を放映。

機運が高まってきた。

 

9:45 談合坂サービスエリアで休憩


12:35 東京・駒沢陸上競技場到着


お正月、凧が上がる。


のぼり旗を準備するサッカー部1年生31名。

「今日は2-0で勝つ!先輩ガンバレ」


PTAの皆さん。

「今日も鉄壁な守備で零封勝利です!」


発見!!


第88回全国高校サッカー選手権(2009年)、山梨学院高・初出場初優勝のキャプテン・碓井鉄平選手(現・J2/V・ファーレン長崎所属)も応援に駆けつけた。

「今日も勝てると思います。優勝して欲しい」


14:10 試合開始


900名の大応援団集結。


応援団 田中里奈(たなか りな・2年)団長


「選手と一緒に戦う。明日もこの地に来ます」




応援団 真田帆風(さなだ ほのか)副団長


後半20分過ぎからの猛攻、MF大場佑樹(おおば ゆうき・3年・山梨/フォルトゥナSC出身)選手のボレーシュート。

 

レギュラーGK古屋俊樹(ふるや としき・3年・山梨/ヴァンフォーレ甲府U-15出身)選手も出場停止処分から復帰。

クロスボールにもタイミングの良い飛び出しでゴールを守った。

 

試合はシュート数で圧倒するも得点奪えずドロー。PK戦に突入した。

 

負傷の影響で途中出場のエース小川雄大(おがわ ゆうだい・3年・山梨/FCヴァリエ都留出身)選手のキックは、大きくバーを超えた。。。


しかしGK古屋選手が相手の4人目を止めた!

その後相手の5人目も枠を外し、サドンデスに突入。



サドンデス、山梨学院はここまで3人決め、4人目のMF多田倫浩(ただ ともひろ・3年・香川/M.FC高松ジュニアユース出身)選手も左隅に決めた!


対する岐阜工のキックは左にそれて勝負あり!


粘った山梨学院高が3回戦進出、ベスト16入りを果たした。



一体となっていたプルシアンブルー。

大声援も相手を圧倒していた。

「応援も戦術の一つとして考えている」吉永監督。


生徒会も応援準備など裏方として頑張った。


前・生徒会長 鈴木里奈(左・すずき りな・3年)さん

現・生徒会長 望月佑太朗(右・もちづき ゆうたろう・2年)くん


19:10 学校到着


チアリーダー部・向山稔里(むこうやま みのり・2年)部長。

「選手と一体感を持って戦えたと思う。明日も笑顔で頑張ります!」


12/31  第93回全国高校サッカー選手権

 

山梨学院高 初戦突破!!

 

滝川二高(兵庫)に1-0で勝利、

 

     FW原のPK守りきる。


第93回全国高校サッカー選手権1回戦、山梨学院高(山梨)VS滝川第二高(兵庫)は、東京・味の素フィールド西が丘で行われた。

天候晴れ、気温11°C、強豪同士の一戦に会場はほぼ満席に埋め尽くされた。

山梨学院高・先発イレブン。

12時05分キックオフ!

豊富な運動量と小気味良いドリブルで前線を活性化させた、FW宇佐美佑樹(うさみ ゆうき・3年・福島県出身・アストロンジュニアユース出身)選手。



前半18分、FW伊藤大祐(いとう だいすけ・背番号11・3年・ヴァンフォーレ甲府U-15出身)選手が右サイドを切り裂きクロスを上げる。

ファーサイド、フリーで待ち構えていたFW原拓人(はら たくと・背番号9・3年・Uスポーツクラブ出身)選手がヘディングシュート。惜しくもバーの上を超えた。

決定的なシーン。



部員、生徒、保護者会など約1000名の大応援団!

選手に力を与えた。



後半28分、交代出場の池添勘太郎(いけぞえ かんたろう・背番号19・3年・東京/東久留米市立西中出身)選手が伊藤選手の浮き玉に素早く反応。相手DFの裏へ抜けると、倒されPKを獲得!



このPKを、この日何度となくゴールを脅かしたFW原選手が冷静にゴール左隅へ決め、1-0。

決勝ゴールとなった。



カウンターから押し込まれる場面も多かったが、GK瀬尾倖大(せお こうだい・3年・名古屋グランパス三好FC出身)選手、DF渡辺剛(わたなべ つよし・背番号3・3年・FC東京Uー15深川)選手中心に跳ね返した。



゛難関”の初戦を突破し、安堵のイレブン。

キャプテン・山中登士郎(やまなか としろう・3年・インテリオールFC出身)選手も笑顔で応援スタンドに向かう。


2回戦は、1/2 14:10~ 東京・駒沢陸上競技場で岐阜工業高と対戦する。



 

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