第68回山梨県陸上競技選手権大会
女子棒高跳 決勝
2011・2012年の優勝に続き3回目の栄冠に輝いた小林翠選手(山梨大・大学院2年)
記録は2m90。
2位~4位は郡内女子校生。
男子棒高跳 決勝
3連覇を成し遂げた小笠原涼介選手(国際武道大4年)
4m20(2012年)、4m30(2013年)、そして今年は4m50を跳んだ。
総体チャンピオンの普久原竜二選手(甲府工3年)が、
総体と同じ記録で3位に食い込んだ。
女子ハンマー投 決勝 新納選手・石川選手 大会新記録樹立
優勝の新納有紗選手(山梨大3年)は40m76、2位の石川果歩選手(山梨学院大1年)は39m73で共に大会新記録。
2012年は新納選手、2013年は石川選手が優勝。
桂高校3選手健闘。
男子ハンマー投 決勝 高橋選手8連覇
県記録保持者・高橋大地選手、8連覇の偉業達成。
身延高校3年生の時に優勝~山梨大学時代~社会人3年目。
2位には総体チャンピオン。
女子走幅跳 決勝
写真は5m68を跳んだ近藤祐未選手(山梨学院高3年)
「目標の5m80に届かなかった。関東大会までに助走を改善したい」
昨年の三段跳びに続き、走り幅跳びでも県選手権者となる。
6回目の跳躍で5m65を記録し2位の藤本真優選手(駿台甲府3年)
剱持クリア選手(山梨学院高2年)5回目の跳躍(5m59)
「右足首の怪我で満足のいく練習が出来なかった。関東に向けてまずは怪我を直し、自分の助走で跳びたい」
県選手権者として臨む‟麻溝”まで、あと3週間。
男子走幅跳 決勝
6回目に7m48を記録し優勝した常盤春輝選手(山梨大・大学院2年・甲府一高出身)
追い風ながら自己記録更新!(7m26)
‟山下、風に泣く”
最終跳躍で7m42。県高校記録7m24を大幅に上回った。
その時の風、追い風2.2m。0.2mの微風が大記録公認を阻んだ。
5位まで7m越え、内高校生3人、善戦!
女子円盤投 決勝 杉山選手4連覇
学院高校時代2回、大学で2回目の優勝。
一番古い県記録(1952・昭和27年 吉野トヨ子さん)
ガンバレ円盤女子。
男子円盤投 決勝 吉田選手9連覇
平成国際大で3回~山梨大ACで2回~桂高校教員として4回目。
円盤兄妹仲良く3位(男子3位村田 兄、女子3位村田 妹)
早川町が生んだ投てき兄妹、目指せ兄妹同時優勝。
女子100m 決勝 松山選手通算6度目の優勝
左
松山文奈選手:駿台甲府高時代2回~都留文科大時代2回~都留ACで2回目
の優勝。
決勝、圧倒的な強さで12秒01。フィニッシュ直前。
右
ピンクのハチマキ、2位でゴールする高校総体チャンピオン・齊藤莉奈選手(桂高2年)
追い風2.3mながら自己ベスト12秒68(高校総体決勝でマーク)を大幅に更新、12秒31。
左
予選3組60m付近の松山選手。向かい風0.9m12秒46。
右
予選4組同じく60m付近。力みのない中間疾走の齊藤選手。向かい風0.7m12秒59。
‟いつも仲良し巨摩高コンビ”
3位の巨摩高、大石選手と原田選手は着差なしの同着(12秒40)
高校総体でも、仲良く着差なしの4位(12秒90)
合言葉は「チームコマ」ですね。
中学2年生・飯島しおん選手(GON SPORTS AC)7位入賞12秒71。
中学選手権5/25の記録12秒97を更新。
大会記録12秒08を上回るも残念ながら追い風2.3m。
2年連続100m、200m制覇に向け好発進。
男子100m 決勝
1着ー第6レーン・宮崎充弘選手(山梨大3年・富山 高岡高出身)10秒90
2着ー第5レーン・前島凌平選手(日本体育大2年)11秒04
3着ー第1レーン・秋山雄選手(巨摩高3年)11秒05
4着ー第2レーン・浅利拓選手(千葉大1年)11秒09
5着ー第4レーン・遠藤修平選手(国士舘大3年)11秒10
6着ー第7レーン・土屋拓斗選手(石和中3年)11秒12
7着ー第8レーン・井上成選手(国士舘大2年)11秒12
8着ー第3レーン・豊島泰生選手(桂高3年)11秒13
60m付近。
左から
予選1組、予選2組、予選4組。
向かい風0.4m、県高校総体5位秋山選手(巨摩高3年・11秒49)好走3位。
県中学チャンピオン土屋選手(石和中3年・5/25 11秒06の県中学記録樹立)好タイムで6位。
県総体チャンピオン豊島選手(桂高3年)予選で11秒04を記録するも決勝では不発。
富山から山梨大に来て3年目。ついに県最速の座に。
女子100mH 決勝
県高校記録保持者・昨年高校総体チャンピオンの大神田南海選手(桂高校~都留文科大1年)14秒28で圧勝。
都留文科大のワン・ツー・フィニッシュ。
3位から5位までは県高校総体の2・3・4位。
大学1年生、ついに県選手権者に。
男子110mH 決勝
飯久保智洋選手(順天堂大3年)が2連覇達成。
順天カラーが躍る。
大学生と社会人の独壇場。
女子400m 決勝
駿台甲府高時代を含め、通算5度目の県チャンピオンに。
駿台甲府時代、県選手権・200mでも優勝。
ターコイズブルーからオレンジへ。
男子400m 決勝 杉山選手 大会新記録
杉山選手350m付近、独走。
杉山誠選手(駿河台大4年・駿台甲府高/甲府東中出身)
48秒25自己最高記録にして大会新記録。
従来の記録を100分の1秒短縮。
高校生、大学生の牙城を崩せず5位~8位。
女子1500m 決勝
予選第1組スタート直後。山梨学院高校勢、早くも先頭集団を形成。
予選第2組のスタート。
県記録保持者にして第一人者・飯野摩耶選手(東京農大3年・韮崎高出身)登場。
直後をマークするのは、高校総体チャンピオン・保坂野恋花選手(韮崎高2年)
アウトからインをうかがうのは、県中学選手権1位・飯島理子選手(中学2年・GON SPORTS AC)
決勝。女王の貫録で1周目から独走態勢に入る飯野選手。
懸命に食らいつく韮高後輩・保坂選手。
4分27秒67。サングラスを外す余裕を見せて‟ハイ!ゴール”
独特のフィニッシュ・フォーム。
高校総体に続き、韮崎高 VS 山梨学院高の構図。
高校卒業後、第一生命入り。怪我が続き、5年間で20レースしか走れず。その後、競技環境を大学に求める。
「1500が好き。駆け引きの要素が面白い」
「常に笑顔を心掛け、日本選手権優勝を目指す」
男子1500m 決勝
1週目のホームストレート。縦一列。
1着でゴールする高橋将平選手(韮崎高3年・総体2位)4:05.10
3位まで高校生。韮崎高、富士学苑高、山梨農林高。
女子3000mSC 決勝 県新記録
1位の高山愛梨選手(富士北稜高3年)11:50.14で県新記録。
2位の三井由香里選手(韮崎陸協)12:16.28で大会記録。
男子3000mSC 決勝
1位・2位は高校2年生。
上田誠人選手(甲府南2年)高校総体6位から一気に優勝。
女子 小学生4×100mR 決勝
1位でゴールする、南アルプスAC A。
男子 小学生4×100mR 決勝
ダントツで優勝・GON SPORTS A。
女子 4×100mR 決勝
(全て2走ー3走のバトンパス)
上段左
予選1組。7レーン山梨学院高リード。1着は第4レーン・桂高。アンカーの齊藤莉奈選手で逆転。50秒36。
上段右
予選2組。1着4レーン・巨摩高A。49秒47。
下段左
予選3組。6レーン駿台甲府A。バトンパスに失敗するも1着。49秒80。
下段右
予選4組。1着7レーン・巨摩高B。50秒35。
2レーン石和中。50秒53。+4で決勝進出。大健闘!
決勝。
アンカー。駿台甲府と巨摩のデッドヒート。
残り40m。
死闘の後の弛緩。和やかに緩みます。
1着:駿台甲府A・48秒95
2着:巨摩A・48秒96
3着:桂・50秒28
5着は、お姉さん方を相手に果敢に挑んだ石和中、50秒57。
女王の座を守った‟韋駄天(いだてん)駿台甲府女子”
男子 4×100mR 決勝
アンカー、ガチンコ勝負。
左:駿台甲府A・大久保選手
中:甲府工・小林選手
右:国士館大・赤池選手
あの総体の・・・
雪辱を晴らす。
1位:甲府工・41秒58
2位:国士舘大・41秒66
3位:駿台甲府A・41秒76
熾烈な争いは、好タイムを生み出した。
左から
1走:堀内勇選手(3年・総体100m4位、200m3位、400m5位)
2走:笹本大夢選手(3年・総体200m4位)
3走:宮原正成選手(3年・総体走幅跳)
4走:小林拓史選手(3年・総体100m6位・200m8位)
「♬ 讃へばや いざ 甲府工業 その名の誇」
男子 10000m 決勝
独走の篠塚春希選手(中村農場)