第60回山梨県高等学校陸上競技新人大会
兼関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会予選会
結果表(9/20.21)
9/20 男子走幅跳 決勝
奈良光洋選手(駿台甲府高2年)
大会新記録 樹立!!
記録:7m20(追風0.9m)
9月21日(日)
女子三段跳 決勝
剱持クリア選手(山梨学院高2年)
県高校新記録!! 大会新記録!!
記録:12m55
走幅跳と合わせ、2年連続2冠達成!
今日は大会新記録そして12m60を出すと決めていた。
試技3回までのベスト12m16。
迎えた4回目、「追い風が強くて(+2.0)焦った。力んでしまった」11m91。
ここで心を落ち着かせた。
いつもより時間を掛けて5回目に臨んだ。助走もスピードが出て、12m43!
お姉さん(剱持早紀選手/山梨学院高~筑波大)の持つ大会記録・12m27(2011)を大幅に塗り替え、まずは大会新記録達成。
「大会新が出てホッとした」
気になっていた風も偶然止んだ。
最後の試技はリラックスしてホップ・ステップ・ジャンプ!
出ましたっ、12m55!! 県高校新記録!!
越えましたっ、またもやお姉さんの記録(12m48/2012)
目標を達成し楽しく跳躍しているように見えた。
「嬉しいです。12m55だったけど12m60を超えたとみなし(笑)、今年中に12m80を跳びます!」と笑顔を見せた。
いよいよ来年は高校最終章。
「13mを越えます」
女子走高跳 決勝
田中女瑠萌選手(桂高2年) 大会新記録!
記録:1m66
「今日は跳びますよ~」笑顔の奥に熱い決意。
まずは1m50を難なくクリア。
続く1m53から、田中選手と渡邊野乃選手(富士北稜高1年・9/15 山梨陸上グランプリ2ndの覇者)の争いに。
1m53:田中選手パス。渡邊選手2回目でクリア。
1m56:田中選手、2回目で越える。ここで渡邊選手が脱落。
田中選手、最近の“壁”であった1m60を2回目で跳ぶと「いける」感触を得た。
ここからはメルモ劇場。
一気に大会新記録を狙い、1m63に挑戦。
2回目で越えてみせ、会場の注目を引き寄せた。
そして自己新記録・1m66に挑む(自己記録:1m64)
1回目:失敗
2回目:失敗
3回目
桂高応援団「メルモいけるよー」
会場も固唾を飲む。一瞬の静寂の後。。。
バーが少し揺れたが、、、成功!!
大歓声が田中選手を包む。
「関東新人では1m70を跳びます。そのためには助走の最後4歩をもっと速くしたい」
県高校記録は1m68。歴史に名を刻む日も近いと思える跳躍だった。
豊島泰生(桂高校3年/県高校総体100mチャンピオン)
「齋藤、田中、よくやった!ジュースをおごる」
♬みどり燃える 桂の若木 かおれ桂 桂高校♬
男子砲丸投 決勝
雨宮巧選手(巨摩高2年) 大会新記録!
記録:15m00
巨摩高の先輩・須田裕太郎(現 国士舘大2年)の持つ大会記録13m95(2011年)を105cm上回った。
続く5投目、一気に高校記録をと・・・狙い過ぎた。
同じく須田先輩の県高校記録15m39(2012年)を越した感覚は、あった
・・・ファール
持ち越した”高校記録” ~ 「覚醒した巧の砲丸」から目が離せない。
女子4×400mリレー 決勝
駿台甲府 大会新記録!
記録:3分56秒63
「躍進!甲府南高!」
「陸上も南校」♬ああ朋がらよ 眉あげん♬
♬「ああ われら 巨摩のはらから 美はしく のびやかに」♬
2走待機。
3走準備。
アンカーが待つ。
女子3000m 決勝
保坂野恋花選手(韮崎高2年) 2連覇達成!
記録:9分58秒53
すでに”駅伝モード”
20名のエントリーによる一発決勝。
スタート直後から、この3人がレースを作る。
800m:2分33秒
1000m:3分13秒
2000m:6分35秒 3番手・原(韮崎高1年/韮崎西中出身)が離れる
8分37秒で残り1周の鐘。2番手は江刺家(学院高1年/埼玉・坂戸中出身)
トップの保坂(山梨大附属中出身)、20mのリードからのラスト・スパート。
この順でゴール。
13時、25°まで上昇した気温もさることながら、記録より勝負にこだわった感のあるレースだった。
スタジアムの外に給水に出たら、元気な少年と出会いました。
「野恋花の弟だよ」
保坂宇成祐くん(うじょう/北新小3年)見事な"側転”を見せてくれました。
一緒に水を飲み、レースに戻りました。
女子800m 決勝
正田渚選手(ゼッケン508・山梨学院高1年) 1位
記録:2分22秒00
男子800m 決勝
保延海都選手(甲府南高1年) 1位
記録:2分01秒21
女子400mH 決勝
五味梨緒奈選手(甲府南高2年) 1位
記録:1分07秒77
男子400mH 決勝
澤登大河選手(巨摩高2年)1位
110mHと合わせ、2年連続2冠達成!!
記録:55秒31
女子200m 決勝
山田美衣選手(駿台甲府高2年) 1位
400mと合わせ、2冠!
記録:25秒37(風-0.7)
男子200m 決勝
奈良光洋選手(駿台甲府高2年)1位
走幅跳と合わせ、2冠!
記録:22秒39(風-1.4)
男子5000m 決勝 2組タイムレース
花輪瑞貴選手(韮崎高2年) 1位
記録:15分54秒04
男子走高跳 決勝
佐野功貴選手(甲府昭和2年)1位
記録:1m83
女子やり投 決勝
深澤葉月選手(巨摩高2年)1位
記録:35m39
男子三段跳 決勝
横森友朗選手(韮崎高1年) 1位
記録:13m82(風+1.8)
女子砲丸投 決勝
武井仁美選手(山梨高2年) 1位
記録:11m13
男子やり投 決勝
望月俊徳選手(身延高2年) 1位
記録:47m56
男子4×400mリレー 決勝
駿台甲府高 1位
記録:3分24秒70
発走前の8チーム。
学校対抗戦結果 男子
巨摩高、2年ぶり17回目の優勝!
身延高、男子総合3位。元気です!
学校対抗戦結果 女子
駿台甲府高、6年ぶり7回目の優勝!
“チームKOMA”のK!
女子も2位と健闘。
9月20日(土)
女子400m 決勝 山田美衣選手(駿台甲府高2年)
大会新記録 56秒53
山田美衣選手(駿台甲府2年)
記録:56秒53
大会新記録を樹立するとともに2連覇達成!
女子4×100mR 決勝
駿台甲府 大会新記録!
記録:48秒66
女子走幅跳 決勝
剱持クリア選手(山梨学院高・2年) 2連覇達成
剱持クリア選手(山梨学院高2年)
2回目の試技で5m55を跳び、昨年に続く優勝。
女子100m 決勝
齊藤莉奈選手(桂高2年)1位
記録:12秒59(風-0.9)
⇨スタートを押して~20秒間は、目を閉じて想像して下さい。
ハイ、目を開けて!70m付近からの齋藤選手の”強さ”をどうぞ。
前・中盤のピンボケ、お詫びします。ゴメンナサイ トウ<(_ _)>
男子100m 決勝
渡辺陵選手(駿台甲府高1年)
記録:11秒13(風-0.5)
男子円盤投 決勝
栄野比ホセ選手(山梨農林高2年)1位
記録:37m21
男子棒高跳 決勝
石森龍之介選手(富士北稜高2年)1位
記録:3m60
女子100mH 決勝
小林里帆選手(駿台甲府高2年・大会記録保持者)
2連覇! 記録:15秒12(風-0.7)
小林里帆(駿台甲府/新・女子キャプテン/田富中出身)「復活」
総体1週間前に、左足小指を骨折し戦線離脱。なんとか、今大会に間に合った。
まだ痛む足を抱えての、強行出場。自身の持つ大会記録には及ばなかったが、
予選・決勝共に、「小林、復活」を印象付けるダントツのハードリングを見せた。
ゴールした小林に、チームメイトが駆け寄る。小林は、足の痛みと記録への不満で、しばらく立ち上がれなかった。
「くやしくて・・・」小林は、そう言った。
♬涙の数だけ強くなろうよ 風に揺れている花のように
自分をそのまま 信じていてね
明日は来るよ 君のために♬
本日の「応援隊(大)賞」
「あなた方は 早朝より アップまでして 一日 よく声出しし
後輩を激励し ひいては 会場を盛り上げてくれました
よってここに 応援大賞を授与する エヤササ アイヤ アイヤ」
男子110mH 決勝
澤登大河選手(巨摩高2年)2連覇達成!
記録:15秒77(風-1.2)
男子400m 決勝
築野凌選手(巨摩高2年)
記録:50秒33
女子1500m 決勝
江刺家未奈選手(山梨学院高2年)優勝
記録:4分52秒21
女子円盤投 決勝
青木瑞歩選手(身延高1年)1位
記録:30m83
男子5000m競歩 決勝
佐野裕也選手(写真右・身延高2年)1位
記録:24分53秒44
男子3000m障害 決勝 2組タイムレース
笠井虎壱選手(山梨農林高1年) 優勝
記録:9分41秒46
女子5000m競歩 決勝
深沢真優子選手(ゼッケン6・身延高1年)優勝
記録:31分16秒26
男子1500m 決勝
藤巻輝選手(韮崎高2年)1位
記録:4分09秒22
男子ハンマー投 決勝
栄野比ホセ選手(山梨農林高2年)1位
記録:50m32
男子4×100mR 決勝
駿台甲府高 優勝!!
記録:42秒62