第67回関東高等学校陸上競技会
8種・山下選手(駿台甲府) 南関東制覇!
県総体でマークした5334点(大会新・県高校新記録)を更に上回り、今大会県勢初の表彰台トップへ。
100m:11秒36(-2.9)
走幅跳:7m27(+4.5)
砲丸:10m08
400m:49秒82
110mH:16秒32(-1.6)
やり投:54m02
走高跳:1m73
1500m:4分45.76
2014年
最新高校ランキング(6/8現在)、5334点で12位だった山下選手。関東を圧倒した。参考までに、北関東の第一位は5218点(清水選手/前橋育英/群馬県)
初日は、個人種目の走幅跳びと4×100Rを掛け持ちした。それでも自己新記録。
「優勝は嬉しいが、目標の5700点に届かず悔しい」
大一番まであと一ヶ月余り。苦手種目(ハードル・高跳び・砲丸)の技術練習を積み、‟最低でも全国入賞”と意気込む。
男子砲丸投 雨宮選手(巨摩高) 堂々の4位 全国切符!
「前半記録が伸びず焦った。最後で‟やってやろう”と思った」
最新高校ラインキング15位。伸び盛りの2年生。15m50で全国入賞を目指す。
女子1500m 保坂選手(韮崎高) 7位入賞、あと一歩!
野恋花(のこか)は勝てた。
スピード・持久力、関東で十分通用した。いや、むしろ勝てた。
駆け引きで負けた。
スタートに失敗。好位につけず、集団の外々を周る羽目になりインに入れない。その状態の周回がラスト200mまで続いた。勝負はラスト150m、スプリントのある野恋花、勝ったと思った。しかし、思うようにインに入れず外を周った心身のストレスでいつもの‟キレ”が不発。
全国切符に0.17秒足りなかった。
賢い選手。この無念の学習は彼女に更なる飛躍をもたらすと確信する。
現在 ☽ 22日(日)午前3時。
明日のために、ベット‟イン”
山梨県勢の更なる健闘を祈りつつ・・・
特選フォト2枚
午前6時半スタジアム駐車場にて、
名門・白梅学園(東京)朝食中。
「素直・真面目・一所懸命」
明日も、よろしくお願いします。
フォト・リレー
男子 棒高跳
芳賀翔選手(甲府工高・3年) 保坂響選手(甲府工高・3年)
普久原竜二選手(甲府工高・3年)
女子 100m
宮澤佑季選手(左・甲府西高・3年) 田中璃湖選手(5レーン・山梨学院高・3
年)
原田夏帆選手(6レーン・巨摩高・2年)
大石莉乃選手(巨摩高・3年) 小松さくら選手(駿台甲府高・2年)
準決勝2組
第3レーン:齊藤利奈選手(桂高・2年・県総体チャンピオン)
予選向かい風2.2mの中12秒67で好走。準決勝進出。
男子 100m
齊藤和声選手(6レーン・ 豊島泰生選手(2レーン・桂高・3年・
日大明誠高・3年) 県総体チャンピオン)
堀内勇選手(4レーン・甲府工高・3年)
小田遼太選手(中央・駿台甲府高・ 小林拓史選手(右・甲府工高・3年)
3年)
秋山雄選手(6レーン・巨摩高・3年)
準決勝1組。
場内紹介される、桂・豊島選手。
予選:向かい風3.2m、準決勝:向かい風3.5m
麻溝の逆風が終日、襲い掛かる。県高校チャンピオン無念の6着。
準決勝2組。
駿台甲府・小田選手登場。
予選で県勢のトップタイム11秒09(向かい風2.1m)
準決勝も、麻溝の逆風ー3.9mを受け7着敗退。
女子 400mH
菊池雛乃選手(右・巨摩高・2年) 川野南緒選手(左・駿台甲府高・3年)
丸山瑠理子選手(右・山梨学院高・3年) 石川愛梨選手(手前・巨摩高・3年
県総体チャンピオン)
衣川佳奈選手(ジャンプ姿・駿台甲府高
2年)
勝俣美空選手(桂高・3年)
男子 400mH
澤登大河選手(中央・巨摩高・2年 平出圭亮(駿台甲府高・3年)
県総体チャンピオン)
築野凌選手(巨摩高・2年) 國母尚也選手(中央・甲府南高・3年)
渡辺翔太選手(左・山梨学院高・3年)
井上貴瀬選手(右・巨摩高・3年)
男子 5000m
五味翔太選手(山梨農林高・3年) 清水鐘平選手(富士学苑高・3年)
花輪瑞貴選手(左・韮崎高・2年) 熊谷尭之選手(山梨学院高・2年)
男子 砲丸投
8位入賞した、萩原怜選手(甲府昭和高・3年・玉幡中出身)の3回目の投てき。
14m31の自己新記録をマーク。
左から、
雨宮巧選手(4位・巨摩髙・2年)
萩原怜選手(8位・甲府昭和高・3年)
田中健太郎選手(甲府工高・2年)
齊藤亮太選手(巨摩高・2年)
小林元選手(日本航空・2年)
女子 円盤投
村田朋美選手(山梨学院高・3年) 星野希選手(桂高・3年)
深澤葉月選手(巨摩高・2年) 武井仁美選手(山梨高・2年)
亀ケ川愛選手(巨摩高・3年) 澤登裕佳選手(山梨学院高・3年)